旭青年会議所

一味同心
未来に誇れる仲間たち
〜~Take care of connections~〜
旭青年会議所
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旭青年会議所とは

旭JC誕生

自由な社会と経済発展を実現し、新しい社会をリードするにふさわしい人材育成を目的として、1915年にアメリカ・ミズーリ州セントルイスに生まれた小さな青年活動グループから始まったJC運動は、その活動が認められ,アメリカの社会的活動を担う主要な青年団体へと発展していきました。 より良い地域社会を築き上げるべく旭市を中心とする青年有志に依ってここに旭青年会議所が誕生致しました。 旭市には,早くより商工会員の子弟を中心とした商工青年部会が組織され,旭市商工業の発展を目標に,千葉県内於いては,最も先進的な青年部会として,活潑な運動を進め,可成りの成果を上げて居りました。 たまたま昨年4月銚子青年会議所より,数度に渡り,青年会議所について熱心なご説明を戴き大木青年部会長を始め役員大多数に依って,更に高い見地に立って大きな目標に向かって進むためには,より大きな組織の一員として,全国各地の志同じうする若い仲間と共に手を取り合って行くべきだとの結論を得て,新たに旭に青年会議所を設立するための準備に入り,46名の同志を得て,昭和41年6月設立し,9月には,内外より多数のご来賓及び先輩JCの方々のご参加の許,創立総会を開催,日本青年会議所への加盟及び推薦会議所として銚子青年会議所を依頼する事を満場一致して決定し,日本青年会議所加盟の実現を目指しての第一歩を踏み出したのであります。 その間銚子青年会議所を始め先輩の方々の熱心なご指導と,友情あふれるご支援を得て,更に青年会議所への理解を深めて参りました所,同年10月5日,平和都市広島に於いて,晴れて第359号の認承を戴き、ここに日本青年会議所の一員に加えて戴く事が出来ました。 今後は,これに依って結ばれた各地の仲間達と共に手を取り合って,明るい豊かな明日を築くために,会員一人一人が修練・友情・奉仕の三原則を基として,力を合わせて邁進して参る覚悟でございます。と同時に,初めて旭に点された,このJC運動の灯が大きな火となって次の若い人々に受け継がれ,そして絶やすことなく,更に大きな炎となって拡がって行くのであろう事を期待してやみません。

~昭和42年4月14日 旭市民会館にて 日本青年会議所 第359号認承証伝達式 資料より抜粋~